「CCC、保有するTポイントを家族や友人間で受け渡し可能に」というニュースが2011/10/04に報道された.なぜか公式サイトでのお知らせでは2011/10/06になっていたりする.これでTポイントはいわゆる転々流通性を手に入れたことになるわけだが,Tポイントが電子マネーかというと,ちょっと違うような気もするので用語として適切なのかどうかは知らない.
ちなみにEdyにはEdy to Edyという個人間でのポイント受け渡しサービスがあるが,手数料が1%,最低手数料53円がかかる.一方Pontaではグループ機能でポイントを共有することができるが,こちらはグループオーナーにポイントが全て貯まって取り戻せない方式なので,Tポイントほどの自由はない.あとは家族毎にカードが必要な,ANA/JAL等のマイル合算機能ぐらいかな.
まぁ,なんかいろいろキャンペーンも頑張ってるみたいなので,そろそろ1枚作ろうかなと.ほとんど年会費が有料化されてる中だと,ファミマTカードが年会費無料でいいのかな.
以下は就職活動の時に適当なビジネスプランをでっちあげるために,にわか勉強用に買い込んで勉強した時の本.転々流通の話はこれで覚えた.確かドイツかどっかの電子マネーに当時実装されていた筈.新宿スーパーキャッシュとかいろいろ実験も盛んだったが,まさかこんなに普及に時間がかかるとは当時思わなかった.
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