PCR(Priority Club Rewards)についてはこのあたりで触れているが,FSP(Frequent Stayers Program)あるいはFGP(Frequent Guest Program)と呼ばれるホテルプログラム.
バブル後入社であまり贅沢し慣れておらず,チケット手配も普通ネットだろうという一般リーマンが,そろそろいい年になってきたので作れるようになった上級カードをどう使っていくのがいいか,身の丈にあった利用方法や少し背伸びした使い方を試行錯誤してみるブログです.
2012/03/05
2012/02/03
旭川ターミナルホテルへ
札幌で朝食後,旭川へ移動.こちらのほうが寒いのか,単に建物が少ないから寒々しいのか.3度目の訪問.既にあさひやまどうぶつえんには2度行っているので,今日も街には出ないぞと.
ターミナル直結だから外歩かなくていいや,と思っていたらなんと駅が改装されていて,少しだけだが歩く羽目に.革靴だと足元が怖ぇ.前日の全日空ホテルでも思ったより歩く羽目になった(自業自得だが)よなとか思いつつ.
ターミナル直結だから外歩かなくていいや,と思っていたらなんと駅が改装されていて,少しだけだが歩く羽目に.革靴だと足元が怖ぇ.前日の全日空ホテルでも思ったより歩く羽目になった(自業自得だが)よなとか思いつつ.
2012/02/01
ANA HOTEL SAPPORO での朝食
札幌全日空ホテルでの一泊.SFCプランなので朝食付き.定番の「雲海」ではなく,「日本料理 車屋」で和食モーニング.バイキングも別の店で選べる.
25Fなのでなかなかの絶景.遠くのほうに山の連なりも見えている.
食事はオーソドックスな和食.ごはんとお粥を選べる.特筆すべきなものはないが,さすが北海道ということなのか,大き目のシャケの切り身が印象に残った.
25Fなのでなかなかの絶景.遠くのほうに山の連なりも見えている.
食事はオーソドックスな和食.ごはんとお粥を選べる.特筆すべきなものはないが,さすが北海道ということなのか,大き目のシャケの切り身が印象に残った.
2012/01/31
ANA HOTEL SAPPORO に宿泊
てなわけで,寒い中北海道出張ということで札幌に.本来の目的は別の空港なのだが,飛行機が満席だったのでやむなく札幌で前泊.今回は寒いし,あまり遊んでる時間もないので基本外には出ない方向で.
宿泊先はANA HOTEL SAPPORO = 札幌全日空ホテル.こういう命名なのか.リンク先にあるように,札幌駅から地下道伝いに行くとほとんど外に出ずに辿りつける,筈が地下道の出口で進む方向を間違い,数分さまよう羽目に.寒いぜ.さいわい吹雪いたりはしておらず,単に外気温が凍て付くぐらい.
宿泊先はANA HOTEL SAPPORO = 札幌全日空ホテル.こういう命名なのか.リンク先にあるように,札幌駅から地下道伝いに行くとほとんど外に出ずに辿りつける,筈が地下道の出口で進む方向を間違い,数分さまよう羽目に.寒いぜ.さいわい吹雪いたりはしておらず,単に外気温が凍て付くぐらい.
2012/01/13
ホテル椿山荘とフォーシーズンズが提携解消
1992年にアジア初のフォーシーズンズホテルとして誕生した,フォーシーズンズホテル椿山荘東京が今年一杯でその名を消すようだ.ホテルがある敷地はもともと山縣有朋の屋敷だったものが,1952年から結婚式場となり,その後1992年にホテルが併設されたという経緯.今回の提携解消で,ホテルそのものは名前を変えて営業を続けることになる模様.
日経の記事では,外資系ホテルが多数都心に進出する中で競争が激化.売上げが伸び悩む中,テコ入れに向けた改装計画等で両者の意見が折り合わなかったのが主原因と読める.
日経の記事では,外資系ホテルが多数都心に進出する中で競争が激化.売上げが伸び悩む中,テコ入れに向けた改装計画等で両者の意見が折り合わなかったのが主原因と読める.
Tag:
ホテル
2011/12/12
第55回 ダイナースクラブ会員・ご家族 謝恩特選ご招待会
先月末にダイナース会員向け(厳密にはシティカード会員向けかも)の伊勢丹協賛の謝恩セールへ行ってきたので,いくつか写真を.この手のものは,なにかで株主対象のファミリーセールみたいなのに
一度 行ったことがあるような微かな記憶があるぐらい.
2011/09/21
震災影響下の東京ホテル事情
コンラッド東京宿泊記を書きながら気になった,東京のホテル事情についてちょっと調べてみた.ちょうど数日前の日経新聞記事「観光、近郊客頼みの活況 震災半年後の首都圏(3)」に訪日外国人数のグラフが出ていたので以下に引用してみる.この記事では,都内ホテルの閑古鳥状態は多少回復しているが,主に近郊客によるもので外国人客や長距離旅行客の取り込みは回復していない模様との分析となっている.
このグラフの元データである日本政府観光局(JNTO)の統計が国別の統計値を出している.最新8月分の去年同時期との比較を見ると,全体としては30%減なのは当然として,大幅に減っているのは,韓国・中国・豪州・フランス・ドイツ・ロシアで-40%以上.台湾・タイ・インド・米国の減少幅は-10%台と低めとなっている.そんな中,なぜかマレーシアは4%増.
このグラフの元データである日本政府観光局(JNTO)の統計が国別の統計値を出している.最新8月分の去年同時期との比較を見ると,全体としては30%減なのは当然として,大幅に減っているのは,韓国・中国・豪州・フランス・ドイツ・ロシアで-40%以上.台湾・タイ・インド・米国の減少幅は-10%台と低めとなっている.そんな中,なぜかマレーシアは4%増.
2011/09/20
コンラッド東京の朝食,エッグベネディクト
朝食付きプランだったので,一泊後セリーズ by ゴードンラムゼイで朝食.普通に頼むと3,400円.1品暖かいものをメニューから(卵料理,ワッフル,パンケーキ)選び,あとはブッフェ形式.ここは当然コンラッド名物のエッグベネディクトをチョイス.イングリッシュマフィンにポーチドエッグを載せて,オランデーズソースとやらをかけた物だそうで,当然のごとく初体験.お味はなかなかガッツリ系でパワーは出そうだが,ちょっと休日の朝食には重いかも.1皿に2つ載っていて,結構ボリュームもあるので,2人で行くのならひとつは別のものを頼んでシェアしたほうが楽しめるかなと.
ジュースや生ハム,果物や野菜類は上等で,おおむね満足度が高いものの,ホットミールが1品だけでブッフェには用意されてないのが少しさみしかった.
2011/09/19
コンラッド東京にキャンペーン価格で宿泊
先日紹介したヒルトンプレミアムクラブジャパンの半額キャンペーンで,ヒルトン系最高峰のコンラッド東京へ.先日の記事にも書いた通り,1泊2名エグゼクティブで27,500円とかなり贅沢だが,夏休みに都心の高級ホテルのプールでまったり,というテーマでちょっと背伸びをしてみた.予約を入れるまでの経緯も前述の通りで,キャンペーンを締切日に発見し,その日のうちに
ヒルトンHオナーズと
ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(ANAのブロンズ以上初年度年会費無料)に申し込み,滑り込みで予約に成功したもの.
広々としたエントランス.受付は客室階まで上がる必要があるので,慣れてない身ではいろいろとドキドキする.ちなみにエグゼクティブルームだとクラブラウンジでチェックインできるため,更に受け付けから上に案内してもらってさらに緊張.客層もやはり外国人が多く,チェックイン処理をしてくれるお姉さんも外資っぽく帰国子女かなぁ,という感じ.しかしやはり震災以降に海外からの客が落ち込んでいるせいなのか,ちょっと寂しい感じではある.手続きがサクサク進んで楽なのだが.
2011/07/14
ヒルトンプレミアムクラブジャパンの半額キャンペーン
さて,最近あまり触れていないホテルプログラムのお話.既に終了してしまっているキャンペーンの話で申し訳ないが,締切日当日に気付いてバタバタと手配した話なのでご勘弁を.
以前の記事で紹介したように,これまで使ったことがあるFSP(Frequent Stayers Program)は
PCR(Priority Club Rewards)とSPG(Starwood Preferred Guest).PCRはちょっと贅沢すれば泊まれないこともないホテルがANAとの提携以降それなりにラインナップされているので,ちょっと頑張ってキャンペーンコードとポイント購入までして去年はプラチナメンバーまで持っていったが,それ以降ホテル宿泊のチャンスにはあまり恵まれず今年はゴールドまで落ちてしまった.SPGはSFC経由できたお試しプラチナの案内に去年乗って数泊したぐらい.こちらは今年はノーマルに落ちている.国内に泊まる気になるホテルがない(高くて……)からなぁ.
で,今回紹介するのは
ヒルトンホテルの会員プログラム,
ヒルトンHオナーズと
ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン.
なぜにふたつあるかというと,前者がグルーバルプログラムで,後者が国内オンリープログラム.しかも後者ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンに至っては,年間25,000円の有料プログラムだったりする.が,結構頻繁に入会キャンペーンをやっていて,今回はANAのブロンズ以上向けの年会費1年無料プログラムを使った.で,おめあては「ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン会員限定 日本国内のヒルトン7軒とコンラッド東京にて、朝食付き料金が50%OFF!」というやつ.予約期間が2011年6月15日(水)より7月10日(日),宿泊期間が2011年6月15日(水)より12月30日(金)ということで既に終了してる.7/10に気付いて,あわててヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンに登録,さいわいすぐにIDとPasswordが発行されたのでそのまま予約とあいなった.
コンラッド東京1泊2名エグゼクティブで27,500円とちょっと贅沢だが,夏休みに高級ホテルのプールでまったりというのが今回のテーマなのでちょっと張り込んでしまいました.最安だと19,750円から出ていた模様.たまにはこういうのもいいよね.
東京近郊のホテル戦争については,こちらの本が新しいホテルが参入してくる直前の業界模様を描いていて,なかなか面白かった.最近はリーマンショック,東日本大震災と当初見込んでいたであろう外資系金融等の外国人需要が急激に落ち込んでいてなかなか厳しい状況になっている筈なので,そのあたりも入れた分析も読んでみたいところ.
以前の記事で紹介したように,これまで使ったことがあるFSP(Frequent Stayers Program)は
で,今回紹介するのは
なぜにふたつあるかというと,前者がグルーバルプログラムで,後者が国内オンリープログラム.しかも後者ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンに至っては,年間25,000円の有料プログラムだったりする.が,結構頻繁に入会キャンペーンをやっていて,今回はANAのブロンズ以上向けの年会費1年無料プログラムを使った.で,おめあては「ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン会員限定 日本国内のヒルトン7軒とコンラッド東京にて、朝食付き料金が50%OFF!」というやつ.予約期間が2011年6月15日(水)より7月10日(日),宿泊期間が2011年6月15日(水)より12月30日(金)ということで既に終了してる.7/10に気付いて,あわててヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンに登録,さいわいすぐにIDとPasswordが発行されたのでそのまま予約とあいなった.
コンラッド東京1泊2名エグゼクティブで27,500円とちょっと贅沢だが,夏休みに高級ホテルのプールでまったりというのが今回のテーマなのでちょっと張り込んでしまいました.最安だと19,750円から出ていた模様.たまにはこういうのもいいよね.
東京近郊のホテル戦争については,こちらの本が新しいホテルが参入してくる直前の業界模様を描いていて,なかなか面白かった.最近はリーマンショック,東日本大震災と当初見込んでいたであろう外資系金融等の外国人需要が急激に落ち込んでいてなかなか厳しい状況になっている筈なので,そのあたりも入れた分析も読んでみたいところ.
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