バブル後入社であまり贅沢し慣れておらず,チケット手配も普通ネットだろうという一般リーマンが,そろそろいい年になってきたので作れるようになった上級カードをどう使っていくのがいいか,身の丈にあった利用方法や少し背伸びした使い方を試行錯誤してみるブログです.

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2011/11/04

伊勢丹カードがアメックスに?

三越伊勢丹ホールディングスから「エムアイカード・アメリカン・エキスプレス・カード」発行のプレスリリース(pdf)が出ている.これまではVISAブランドで発行されていた, 「MICARD」 「伊勢丹アイカード」「三越 Mカ ード」「JR MICARD」についてそれぞれ発行ということなので,ブランド乗り換えと思いきや,「あ客さまの更なる要望にお応えするために、既存のエムアイカー ドのラインアップにアメリカン・エキスプレス・プランドを加え」とあるのでVISAも継続発行ということなのか.

もともと嫁が某郊外伊勢丹をそこそこ使っていたので,ハウスカードの伊勢丹アイカード→VISA伊勢丹アイカード(2008/11~),と持っていて,先日ゴールドカードの案内が来たので乗り換えるかどうか相談を受けたばかりだった.で,ざっとVISA時代の優待に目を通しての感想は,いわゆる一般のゴールドカードに付帯されているようなもの(ホテル優待や保険,空港ラウンジ)がメインで,伊勢丹ならではの優待は駐車場時間延長,宅配割引と配送先の指定が緩め,店内ラウンジが使える(ただし新宿伊勢丹,日本橋三越のような旗艦店は駄目)というぐらいで,このために年間8000円プラスはないな,と見送ったところ.

2011/08/29

百貨店の外商について

百貨店の個人向け外商とはいわゆる御用聞き営業というやつで,店舗外で直接客の家に訪問して商品売買をするという営業部のこと.百貨店以外でも小規模法人向け営業部に外商という名前が付いている場合もある.そういや入社直後に外回り営業研修をやらされた時の部署が,第○外商みたいな名前がついていたような記憶がそこはかとなく.



で,父親はサラリーマン,母親は専業主婦の典型的庶民家庭に育った身にはそもそも百貨店自体が無縁だったりするわけだが,そろそろいい年になってくるとお歳暮のつきあいとかも出てくるわけで,そういった時にまとめて百貨店で,なんて機会もあるわけだ.主に嫁が,ではあるが.

で,こういう時にサロンでまったり品物選びが(時には現物を見ながら)できる外商とかって便利そうだなぁと思うけど,そもそもどの程度の取り引きが必要なんだろうかと思ってざっと調べてみたところ,年間500万ぐらいの百貨店利用,年収1000万程度,サラリーマンなら上場企業の管理職5年以上はないと向こうから声はかからないようだ.あとは既会員に紹介してもらうという手が有力そうで,審査も都下の支店とかなら通らないこともないんじゃないかなとも思えるのだが,心当たりはないねぇ.

そもそも百貨店というコンテンツが終了しつつあるという話はもっともで,多少持ち直したとはいえ百貨店売上高は絶望的な曲線を描いている.とはいえ,一方で滅びつつある伝統文化を味わうラストチャンスと考えて楽しんでみたいなという気持ちはある.これはコンシェルジュについてかつて書いたのと似たような感じ.インターネットあればいらんだろうと思いつつも,いちどは使ってみたいなぁと.そういえばプラチナコンシェルジュのほうがドライなので,そっちを持ってればいらない,と言ってる人もいるな.外商(対面)>コンシェルジュ(電話)>インターネット(PC),といったところ?
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