大手企業64社の平均妥結額(組合員1人あたりの加重平均)は前年比7・37%増の84万6376円と、率・額ともに2年ぶりにプラスに転じた。伸び率はバブル期の1990年以来、過去2番目の規模となった。
ということでこの文面だけ見てもいろいろと突っこみどころがあるが,とりあえず元データに当たってみることに.集計元は経団連ということで,データにはすぐに辿りつく.春季労使交渉/賞与・一時金 妥結状況というのが元データ.しかしながら,2002年までしかさかのぼれないというクソ仕様なのは…….検証できないじゃないか.