バブル後入社であまり贅沢し慣れておらず,チケット手配も普通ネットだろうという一般リーマンが,そろそろいい年になってきたので作れるようになった上級カードをどう使っていくのがいいか,身の丈にあった利用方法や少し背伸びした使い方を試行錯誤してみるブログです.

2011/06/29

ANA JCBカード PREMIUM,一般申し込み開始

結局 ANA SFC JCB-G な私の手元には申込書が事前に届くことなく一般申し込みが開始された模様.もともとインビは JCB 主導で送られていたようなので「現役」の DIA, PLT(私はここ)はANAからの案内用に取っておいてあるのでは,とも思っていたのだが特にそういう動きはなかったようだ.



なお,このカードに対する私個人の結論としては,SFCとの比較記事(更新・搭乗マイル,ポイントサービス,ラウンジサービス)の中で見てきたように,
  • SFCではANAのサービスにおける差はそれほど大きくない
  • 私の使い方(決裁は会社)では決裁・ポイント上のメリットを最大限享受できない
  • プラチナサービスについては別のカードでも受益できる
ということで今回は見送ることにした.

Diners Club Card 申し込み

シティバンクへの1000万預金でゴールドを維持してプラチナ半額に突っこむか,JCBのプラチナに行くか,最近コンシュルジュの評価が上がっている(VPCCの評判が落ちているとも言うが)セゾンプラチナAMEX/MUFGプラチナAMEXに行くかいろいろと悩める日々の中,なんとなく非プラチナなカードをまた増やしてしまうという暴挙に.

ということで,キャンペーンに釣られてダイナースカードを申し込んでみました.10月15日までの15万円の利用で初年度年会費を無料と50ポイント(5000マイル分)に,ビジネスアカウント,家族カードを申し込みと同時に有効にすることで100ポイント(10000マイル),携帯支払い・水道代支払い・電気料金支払いでさらに150ポイント(15000マイル)という容易に達成できそうなキャンペーン.6,300円のマイル以降手数料(ダイナースグローバルマイレージ参加費用)が必要な点には注意.

Citibank Diners Club Cardにしなかったのは,キャンペーンをやっていないから.Citibank Select VISA Platinum Cardもキャンペーン対象外なんだよね.もっともこちらは1年目の年会費免除があるのが大きいが.ダイナースについては1年後にカードチェンジが可能かどうか問い合わせてみる予定.忘れないようにしないと…….


2011/05/30

シティバンクの動きになんとなく不安感を

とりあえずはダイナース年会費とプラチナカード年会費半額を主な利点として,シティバンクを軸にしようと年初に考察したばかりなのだが,シティバンクの動きに少し不安を感じてきた.先日の記事にも書いたが,利益を産まない円建てのみでの利用者を切り捨てにかかってる可能性を感じている.シティバンクは円→ドルの変換時にぼったくる傾向があり,キャンペーン等で集めたお金をなんとかそこに持って行こうとする非常にわかりやすい銀行だ.そういう意味では,インターネットで情報収集して,真にお得なサービスのみ使おうという連中は彼らにとっては迷惑で,確かに利益率を考えると妥当な戦略だろう.あとは海外口座を所持して,円に戻す必要がない人にとっては依然としてメリットは大きいと思われる.この転換を本気でやられるとちょっと痛い.



かといって都銀のサービスもだいぶましになったとはいえ,まだまだだ.ざっくりとした認識として,ネットバンク>新生・シティ>>都銀という序列があったが,どうやらシティは円建てで見るとほぼ都銀と同列になりつつあるようだ.ちなみに主な評価の観点は,手数料・金利・投資信託.

ということで,ちょっとネット銀行含めて資金の回し方を考えてみることにしよう.知らないうちに大和証券が新しい銀行を作っていたり,ジャパンネット銀行がカード番号をサイト毎に発行できるVISAデビット(ワンタイムデビット)を作っていたりとそれなりに新しい動きはあるようだし.API叩ける口座とかがあればうれしいんだけど,さすがにそこまではまだ来てないようだ.自動振込みあたりから使えるところを探してみようかなと.

2011/05/27

シティバンクの普通口座の金利と,一般口座へのeセービング口座追加開設サービス終了へ

シティバンクに口座をお持ちのお客様の「eセービング口座」追加開設サービス終了のお知らせが出ている.eセービング口座は最低維持金額を下回っても口座維持手数料がかからないかわりに,ステートメントの電子化,支店の集約(インターネット支店になる),申込手続きのインターネット化(店頭では開設できない)等の各種合理化が進められている口座で,インターネットからの申し込みから5営業日で口座が開設される.書類送付等の手続き詳細は本ブログでも紹介したとおり.

登場当初(2007年10月)はeセービング口座の普通預金金利が0.5%と通常の倍ぐらいだったのだが,いつのまにやら差は縮まって,今日確認したところ,eセービングであろうがなかろうが0.02%.非eセービング口座でも利用可能なマルチマネー口座(決裁機能がない口座)での普通預金で0.03%にしたほうが高いというていたらくで,単なるシティバンク側にとって低コストな口座になり下がっている.

かつてはeセービング口座の高金利を享受するために,既存顧客に追加開設を認めていたのだろうが,こうなってしまうとメリットもないし廃止すること自体は問題ないだろう.口座維持費を無料にしたい既存顧客というのもいるだろうが,それはシティ側にとってメリットがないだろうし.

ちなみにeセービング口座の金利の動きをグラフにまとめてみた.先日05/12の金利引き下げでついに通常のマルチマネー口座を下回ってしまったということのようだ.とりあえず私のeセービングのお金もマルチマネー口座に移しておくか,あるいは新生銀行あたりに移すか…….これだと都銀の普通口座とかわらねぇじゃん.もう外貨運用しない顧客はいらないということなのだろうか.ちょっとcitigoldとのつきあいかたも含めて一考してみるつもり.



なにか新サービスに向けた布石ならいいのだけれどなぁ.撤退準備だったりして.

2011/05/24

ANA JCB PREMIUM の位置付け再考 ANA SFC カードとの比較(その3) ~ラウンジサービス

ANA JCB PREMIUM に付帯しているエアライン関連サービスについて,更新・搭乗マイル,ポイントサービスと見てきたが,最後はラウンジサービスについて.



詳細は未公開なので推測も含まれるが,本カードに付帯しているラウジサービスは4種類あると考えられる.以下に列挙する.
  1. 一般ゴールド以上のカードに付帯されている,クレジットカードラウンジの利用権
  2. SFCカードに付帯されている,スターアライアンス系ラウンジの利用権(SFCカードのみ)
  3. Priority Pass による一部航空会社ラウンジの利用権
  4. 「ANAの国内線ご利用時に、国内空港のANAラウンジが無料で利用可能」
1. は普通のゴールドカードにもよく付いている,国内カード会社共用ラウンジの利用権なので説明は不要だろう.通常同伴者は有料での利用が可能.ラウンジ自体はしょぼい.ほとんどの空港ではセキュリティゲートの外側にあるのであまりゆっくりもできない.ノンアルコールドリンクぐらいは無料.早朝にはパン程度あり.空港によってはワンドリンク制や時間制限があるところも.

2.はSFCの共通特典.なんだかんだで年間飛行距離を一度は稼いだ人達のためのプログラムなので,ラウンジは快適.セキュリティゲート内でギリギリまで粘れる.アルコールあり.国際線だと食事もそれなりに.海外だとスターアライアンス加盟航空会社同士での相互利用なので,たまにとんでもなく豪勢なラウンジの場合も.同伴者1名無料.家族会員にもラウンジカード発行.

3.はPriority Pass という独立系のラウンジ利用プログラム.私はSFCを先に取ってしまったのでたまにスターアライアンス系のラウンジがない空港なんかに行った時には持ってればよかったなと思う時も.利用したことがないのでラウンジのランクは不明.プログラムのランクによって値段や無料範囲が異なる.THE CLASSと同じサービス内容だとすると,会費無料・本人無料・同伴者有料ということなのでスタンダード会員で都度利用料金はJCB負担,というプランかな.家族カードにはサービスは付帯されない(本会員のみ)模様.
4.が比較対象がない本カードがおそらく初の特典.「国内」「ANAラウンジ」というところが微妙にポイント.こちらの一覧表を見れば一目瞭然だが,ANAの国内ラウンジには「ANA LOUNGE」,「signet」,「セントレアエアラウンジ」等複数のブランドがある.FFP(Frequent Flyers Program)会員のダイヤモンド・プラチナ及びSFC会員であればこれらは全て同伴者1名とともに無料で利用可能.ブロンズ会員はアップグレードポイントx2 or 1000マイルで利用可能(同伴者は1000マイル).あと羽田のANAラウンジのみ3000円で利用可能というANA My Choiceのプランが昨年度から追加されている.

で,「ANAラウンジ」だけに制限する意味がよくわからないので,単なる一般名詞だろうと思いきや,なんとプレミアムクラス利用者向けの利用可能ラウンジは「ANA LOUNGE」のみとなっている.具体的には,千歳・羽田・伊丹・福岡の4ラウンジ.ちなみに同伴者1名は無料.ということなので,おそらく ANA JCB PREMIUM カード会員向けはこれに準ずる扱いなのかなと想像.

2011.06.30: 国内線ラウンジ資格者一覧のページが更新され,利用可能ラウンジは「ANA LOUNGE」のみから羽田ANA SUITE LOUNGE(ダイヤモンド資格保持者専用ラウンジ)を除く全ラウンジとなっている.これはSFC非所持者には非常にお得.

まとめると,SFC持ってるのならPriority Passでスタアララウンジがないマイナー空港では多少利便性はアップするが,国内ではメリットなし.SFCがなければ国内主要都市の出張(千歳・羽田・伊丹・福岡)が多い人には快適.海外でも主要空港ではPriority Passが利用可能.もっとも,Priority Passが欲しいだけならもっと年会費の安いカードはあることには注意.ANAラウンジはプレミアクラスにアップグレードすればだいたい差額が7000円ぐらいで利用できるので,飯代込みと考えればこれでいいじゃん,という考え方もあり.さて.

主に伊丹と羽田でANA LOUNGEをそこそこヘビーに使ってるけど,仕事するには結構快適なので,未経験な人は一度7000円払って経験してみるのもお勧め.引くに引けなくなっても責任はとれませんが.


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