引越しも伴ってもろもろのカード関連断捨離?が続く中,ようやく住所変更が反映されて転送ラベルを貼らずに料金明細等もボチボチ届くようになってきた今日この頃.整理ついでに家計簿ウェブサービスのマネーフォワードを有料契約までしちゃったわけだが,資産の可視化はなかなかインパクトが大きい.なんだかんでそれなりの金融資産になっちゃってしまってるわけで,ちょっと真面目に日々の収支や投資を管理しようとする気になってきた.
そのへんはまた追い追い書くとして,今回は手元に来た郵送物をひとつずつつぶしている話.で,JCBというかANA SFCは以前も書いたようにどっかで三井住友ブランドに切り替えようと思ってるので無駄作業になるのだが,キャンペーンがあったのでMyJチェック(登録で1000円キャッシュバック)と「支払い名人」(登録と5万円以上の利用で1500円キャッシュバック)を申し込んでみたり.
明細の電子化はあとで確認するためにいちおう各種サービスではできるだけ紙で送ってもらうようにしていたのだが,どうせ役に立ったことがないし,マネーフォワードで代替できるのでそろそろあきらめてポイント等がもらえるのであれば申し込んじゃおうかなと.
また,リボ払いは金利発生は許容しないものの,支払い金額を限度額以上に設定できるのなら申し込んでもいいかな,というちょっとした主旨替えで.まぁ,たかだか2500円だけどな.
ロスジェネ世代のマイレージライフ
バブル後入社であまり贅沢し慣れておらず,チケット手配も普通ネットだろうという一般リーマンが,そろそろいい年になってきたので作れるようになった上級カードをどう使っていくのがいいか,身の丈にあった利用方法や少し背伸びした使い方を試行錯誤してみるブログです.
2017/10/01
2017/09/16
ドコモdカードゴールドの損益分岐点とか早期発行のためのTIPSとか
ドコモへの携帯代金及びドコモ光での支払いでのdポイントが10倍になるので,10,000円(税抜)の年会費の元はすぐに取れるというdカードゴールドを作ってみた.
ちなみに損益分岐点はポイントだけで考えると1%→10%として,10,000x1.05(税込)/12(ヶ月)/(10-1)x100≒9722円/月.
微妙に補償範囲が違うので同等サービスではないが,ケータイ補償の500円をdカードケータイ補償に振り替えるとすると,それだけで500x12で6.000円分が浮くのでさらに半分以下で元が取れる計算になる.(10,000x1.05-500x12)/12/(10-1)x100≒4167円/月.ただし,dカードケータイ補償はdカードで購入した端末に対してかかるので,申し込み前に持っている端末にはかからないので注意.
今なら年会費分はすぐに元が取れるポイントバックキャンペーンもやっているので,損益分岐を上まわってる人は躊躇なく申し込んでしまっていいんじゃないかなと.キャンペーンサイトだと,携帯料金(9,500円/月)で10,800ポイント,ドコモ光(4,000円/月)で4,800ポイントと比較的安全側に振った見積りを出している.もともと1%分貯まる分を無視しているがまぁ,誤差だろう.
ちなみに損益分岐点はポイントだけで考えると1%→10%として,10,000x1.05(税込)/12(ヶ月)/(10-1)x100≒9722円/月.
微妙に補償範囲が違うので同等サービスではないが,ケータイ補償の500円をdカードケータイ補償に振り替えるとすると,それだけで500x12で6.000円分が浮くのでさらに半分以下で元が取れる計算になる.(10,000x1.05-500x12)/12/(10-1)x100≒4167円/月.ただし,dカードケータイ補償はdカードで購入した端末に対してかかるので,申し込み前に持っている端末にはかからないので注意.
今なら年会費分はすぐに元が取れるポイントバックキャンペーンもやっているので,損益分岐を上まわってる人は躊躇なく申し込んでしまっていいんじゃないかなと.キャンペーンサイトだと,携帯料金(9,500円/月)で10,800ポイント,ドコモ光(4,000円/月)で4,800ポイントと比較的安全側に振った見積りを出している.もともと1%分貯まる分を無視しているがまぁ,誤差だろう.
2017/09/11
個人型確定拠出年金 iDeCo
結論から言うと,自分は加入できないということらしい.簡易判定はこちら.まぁ,会社の確定拠出年金にマッチング部分がついているので,こちらでなんとかしろということか.しかし,この年齢になってくるとほぼ給与から自動積立てに廻る部分で枠を使い切っている(確定給付型の制度が残ってるので,月27500円が限界)ので,イマイチ節税効果が見込めないというね.
年収600万ぐらいで課税所得が400万程度なら,上限の23000円を1年積めば84000円の節税になる,という圧倒的な節税効果に比べて,NISAとかだとあくまで利益が出た場合の税金が節約できるだけなので桁が違うんだよなぁ.というわけで,イマイチNISAは真面目に口座を開く気になれないという今日この頃.
年収600万ぐらいで課税所得が400万程度なら,上限の23000円を1年積めば84000円の節税になる,という圧倒的な節税効果に比べて,NISAとかだとあくまで利益が出た場合の税金が節約できるだけなので桁が違うんだよなぁ.というわけで,イマイチNISAは真面目に口座を開く気になれないという今日この頃.
2017/09/09
電力自由化とガス自由化 (2017年ガス小売自由化後のアクション)
電力自由化は2016年4月,ガス自由化は2017年4月から実施されている.とはいえ,現状電力では「小売全面自由化」なので電力の場合は送配電,ガスの場合はガス導管と呼ばれている電気やガスを各住宅に送り届ける部分は変わらない.大きく料金が変わってくる本命は電気だは2020年,ガスでは2022年に余地されている大手各社からの送配電・ガス導管の分離が実現してからだと思われ,それまでは事前の囲い込みの側面が強いだろう.
上の図は経産省のページから引っぱってきたものだが,現状だと送配電部分は地域毎の電力会社の独占になっている一方,発電部分は既に参入は自由である.今回小売が自由になったので,参入事業者は自社の発電設備や購入などで調達してきた電力を送配電網に流し込むことで差別化を図るというわけだ.
上の図は経産省のページから引っぱってきたものだが,現状だと送配電部分は地域毎の電力会社の独占になっている一方,発電部分は既に参入は自由である.今回小売が自由になったので,参入事業者は自社の発電設備や購入などで調達してきた電力を送配電網に流し込むことで差別化を図るというわけだ.
2017/09/05
ソニー銀行の Sony Bank Wallet で外貨建てデビットカードを作る
まずは長らく休眠口座になっていたソニー銀行の口座を発掘する.主たる目的は外貨建て決裁用のSony Bank WALLETの作成.競合は住信SBIネット銀行あたり.年に数回ある海外出張時の外貨調達が主目的.毎回アメリカ,というわけではないので結構現地通貨が必要になる.
もともと持ってる口座を活用するのであまり真面目に比較する必要はないが,ある程度資金を置いて優遇プログラムClubSを狙う(とりあえずは投信5万円/月を積立ててシルバー,長期的には投信額+外貨預金で500万置いてゴールドも検討)のでATM手数料等は気にする必要なし.
肝心のドル建てVISAデビットについては,住信SBIにも同様のサービスがあるのだが,ドル決済オンリーで,他の通貨は円建てになってしまうのに対し,ソニー銀行は主要通貨であればユーロ等でも決済できる.まぁ,そんなに使わないとは思うが.あとマイナー通貨の場合は円から変換されてしまうのがちょっと残念.できればドルから変換も選ばせて欲しい.なお,ソニー銀行は海外利用時の事務手数料が1.76%に対し,住信SBIは2.5%と結構差が大きい.
もともと持ってる口座を活用するのであまり真面目に比較する必要はないが,ある程度資金を置いて優遇プログラムClubSを狙う(とりあえずは投信5万円/月を積立ててシルバー,長期的には投信額+外貨預金で500万置いてゴールドも検討)のでATM手数料等は気にする必要なし.
肝心のドル建てVISAデビットについては,住信SBIにも同様のサービスがあるのだが,ドル決済オンリーで,他の通貨は円建てになってしまうのに対し,ソニー銀行は主要通貨であればユーロ等でも決済できる.まぁ,そんなに使わないとは思うが.あとマイナー通貨の場合は円から変換されてしまうのがちょっと残念.できればドルから変換も選ばせて欲しい.なお,ソニー銀行は海外利用時の事務手数料が1.76%に対し,住信SBIは2.5%と結構差が大きい.
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