バブル後入社であまり贅沢し慣れておらず,チケット手配も普通ネットだろうという一般リーマンが,そろそろいい年になってきたので作れるようになった上級カードをどう使っていくのがいいか,身の丈にあった利用方法や少し背伸びした使い方を試行錯誤してみるブログです.

2011/07/03

ノキアが日本から「再」撤退

VERTUブランドで展開していた高級ラグジュアリーモバイルからの撤退ということで,まぁ庶民にはほとんど影響はないわけですが,いわゆるコンシュルジュサービス付き電話が日本に根付かなかったということで取り上げてみました.


ちなみに電話機本体が67万~600万,月の会費は5万2500円.通信料が含まれるとはいえ,コンシュルジュだけでこの値段だとすると本ブログでも取り上げた相場からすると結構高いなぁと.

結局どのくらい,どの層の利用者をつかめていたのかは気になる.いや,もともとどの層を狙っていたのだろうか.芸能人とか?それなら普通に秘書とかマネージャがいるだろうしねぇ.携帯は持ちたがらないけどアクセサリーとしては持ってもいいかなという層?

2011/07/09加筆: 思い入れたっぷりのVERTU語りを見つけたので貼っておきます.成功者の証としてのモノというのは時計等に通ずるものがあるのかも.日本だと若い成功者=成り上がり,と見られる文化があるので,下手にこの手のものを持っても成金根性に見られてしまうのかも.前述したように,年寄の成功者(エスタブリッシュ)は携帯自体持たないことで成功をアピールする面もありそうだし.

0 件のコメント:

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

zenback