週刊ダイヤモンドの11月5日号の特集,「野村争奪戦で幕が開く!金融大波乱」の先どり次号予告メールが来ていたので紹介.なんでこのタイミングで野村證券が?と思ったので普段読み捨てているメールをざっと読んでみたところ,以下のような説明だった.
欧州危機は不良債権処理がようやく峠を越えた後,おとなしくしていた日本の金融機関にとってはそれほど大きな影響を及ぼすものではないのだが,唯一の例外が旧リーマンの欧州部門の買収で世界で一勝負かけようとした野村證券である.経営環境がにわかに厳しくなる中,メガバンクによる争奪戦が水面下で繰り広げられている.
てな感じで,概要だけだとよくわからないが,ちょっと一波乱ありそうな記事に仕上がっているようだ.目次を見ると,シミュレーションで複数のシナリオを評価しているようなので,野村が買収されるというのはかなりオーバーなシナリオのような気もするが,一方で震災の影響による地銀の破綻リスクなんかも載っている模様.あとは結局購入に至ってないが,国債に関する煽り記事も.まぁ,このへんはかなり「またか」感がないでもないが,もろもろ欧州危機のまとめにもなってそうなので久々に買っとくかな.
2011/11/02 追記: 買ってきたので感想をこちらに.
バブル後入社であまり贅沢し慣れておらず,チケット手配も普通ネットだろうという一般リーマンが,そろそろいい年になってきたので作れるようになった上級カードをどう使っていくのがいいか,身の丈にあった利用方法や少し背伸びした使い方を試行錯誤してみるブログです.
2011/10/28
2011/10/25
クロネコメンバーズ,電子マネーカードを無料発行
ヤマト運輸が個人顧客向けの会員制サービス,クロネコメンバーズのサービス拡充.電子マネー対応・おサイフケータイ連動機能等を2011/10/31より提供.nananco,Edy,WAONから選べるのは面白いが,Edyは既にANAカードに付いてるし,WAONはメインで使えるであろうミニストップが既にQuicpay対応,nanacoについても同様ということで,あまり使い道が思いつかない…….
3カ月間のうちに、対象となる会員サービスを利用して宅急便を2個以上発送/または2個以上お受け取りになったお客様に、メールマガジンやDMでご案内いたします。ということなので,とりあえず再配達受付でもするかと思ったら,「初回発行分は9月中旬~10月中旬の実績にてカウント」だと.ご不在連絡eメールもカウントされるようなので余裕でクリアはしてそうだが.どのカードにするかはパンフ見て検討しよっと.
2011.11.10 入会案内が来た.
2011.12.13 申し込んでみた.
Tag:
電子マネー
2011/10/20
JCB×Yahoo!ポイント クラブはORIGINAL/LINDAのみ
先日紹介したJCB×Yahoo!ポイント クラブがサービスを開始.JCB ORIGINAL SERIES/JCB LINDA会員限定サービスということなので,ANA JCB GOLD持ちの私にとっては残念ながら意味がないサービスに.Oki Dokiポイントが自動的にYahoo!ポイントに以降されてしまうので,どちらにせよ使い道はないか.
こちらの入会キャンペーンのほうがおいしい?ゴールドだと9,000円分相当,一般でも7,000円相当のポイントが3ヶ月以内に10万円利用すればもらえるとのこと.あとは,ANA JCBカードを含む Oki Doki ランド対応カード対象に,Yahoo!ショッピングでのポイント4倍キャンペーン(10/19-12/31)も.
2011/10/14
ダイナースクラブ オンラインショッピングモールのポイント付与率についての注意
最近のクレジットカードにはよくついている,サービスサイト経由での提携ショッピングモールでのポイント××倍,というやつについて,ちょっとややこしかったので調べてみた.今回調べたのはダイナースクラブ オンラインショッピングモール.今年8月のリニューアルまでは,ボーナスポイントモールという名前で,モール経由で提携ショッピングサイトから買い物をすると,2回に1回ポイント2倍という意味不明なサービスだった.リニューアル後は典型的なクレジットカード提携ショッピングモールなのだが,ポイント付与率を上げるか,直接キャッシュバックするかが選べるのは珍しい.
2011/10/10
中高での部活経験が生涯の体力維持に貢献すると言うが……
中高で運動部、生涯体力維持=未経験の20歳下と同レベルも-文科省体力調査という調査報告が出ている.そろそろ身体にガタが来はじめて,自転車だスロトレだとジタバタと抵抗を始めているロスジェネ世代であるが,そもそも体育会系アレルギーなこともあり,この手の運動部礼賛(それは言い過ぎだが)な記事には少し眉に唾をつけて見る癖が.ということで,元資料にあたってみることに.
ということでこちら,「平成21年度体力・運動能力調査結果の概要及び報告書について」が元ネタっぽい.運動部云々についてはこちらのpdfの最後のページに記載がある.20代で6点,30代で4点程度の差かな.運動しない人と週に1,2回程度運動する人の差のほうがだいたい一貫して5点程度と大きい(同じpdfの図4-1)ことを考えると,ちょっと結論は先走り過ぎかなという気がしないでもない.
まぁ,運動習慣重要,ということが言いたいのだろうけど,この結果を見て下手に学生時代運動してなったから駄目だと思うのではなく,週に1, 2回運動するだけでもそれくらいの差はぶっちぎれるぜ,と思ったほうが個人的に気分はいいのでそう思って頑張ることにする.文科省調査なので,小中学生あたりの教育カリキュラムを云々という目的な調査なんだろうとは思うが.
2011/10/07
Tポイントの個人間授受が可能に
「CCC、保有するTポイントを家族や友人間で受け渡し可能に」というニュースが2011/10/04に報道された.なぜか公式サイトでのお知らせでは2011/10/06になっていたりする.これでTポイントはいわゆる転々流通性を手に入れたことになるわけだが,Tポイントが電子マネーかというと,ちょっと違うような気もするので用語として適切なのかどうかは知らない.
ちなみにEdyにはEdy to Edyという個人間でのポイント受け渡しサービスがあるが,手数料が1%,最低手数料53円がかかる.一方Pontaではグループ機能でポイントを共有することができるが,こちらはグループオーナーにポイントが全て貯まって取り戻せない方式なので,Tポイントほどの自由はない.あとは家族毎にカードが必要な,ANA/JAL等のマイル合算機能ぐらいかな.
まぁ,なんかいろいろキャンペーンも頑張ってるみたいなので,そろそろ1枚作ろうかなと.ほとんど年会費が有料化されてる中だと,ファミマTカードが年会費無料でいいのかな.
以下は就職活動の時に適当なビジネスプランをでっちあげるために,にわか勉強用に買い込んで勉強した時の本.転々流通の話はこれで覚えた.確かドイツかどっかの電子マネーに当時実装されていた筈.新宿スーパーキャッシュとかいろいろ実験も盛んだったが,まさかこんなに普及に時間がかかるとは当時思わなかった.
ちなみにEdyにはEdy to Edyという個人間でのポイント受け渡しサービスがあるが,手数料が1%,最低手数料53円がかかる.一方Pontaではグループ機能でポイントを共有することができるが,こちらはグループオーナーにポイントが全て貯まって取り戻せない方式なので,Tポイントほどの自由はない.あとは家族毎にカードが必要な,ANA/JAL等のマイル合算機能ぐらいかな.
まぁ,なんかいろいろキャンペーンも頑張ってるみたいなので,そろそろ1枚作ろうかなと.ほとんど年会費が有料化されてる中だと,ファミマTカードが年会費無料でいいのかな.
以下は就職活動の時に適当なビジネスプランをでっちあげるために,にわか勉強用に買い込んで勉強した時の本.転々流通の話はこれで覚えた.確かドイツかどっかの電子マネーに当時実装されていた筈.新宿スーパーキャッシュとかいろいろ実験も盛んだったが,まさかこんなに普及に時間がかかるとは当時思わなかった.
2011/10/02
シティバンク,3度目の行政処分へ?
マネーロンダリング対策,金融商品の説明に不備があったとして行政処分が検討されているという報道.
- 金融庁、シティ日本法人に法令遵守態勢の報告徴求へ(ロイター)
- シティ銀、3度目の処分へ…資金洗浄対策に問題(読売新聞)
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