バブル後入社であまり贅沢し慣れておらず,チケット手配も普通ネットだろうという一般リーマンが,そろそろいい年になってきたので作れるようになった上級カードをどう使っていくのがいいか,身の丈にあった利用方法や少し背伸びした使い方を試行錯誤してみるブログです.

2012/03/23

人件費削減の手順

先日の春闘追っかけの一連の記事を書いてる中で,各社微妙に賃金抑制方法が違っているのが気になったのでちょっと調べてみた.結論としては,なんでこの違いが出ているのかはよくわからず.組合との力関係なのかなぁと想像するが,税金とかも関係するのか,経団連の指示なのか,コンサルがこういう提案を持ち込んでいるのかは謎のまま.


で,やはりセオリー的には,非正規解雇,新規雇用抑制,中途退職奨励あたりが第一歩.とはいえ,昨今は非正規をあまり乱暴に切ると問題化することも多いし,新規雇用を抑制すると人口ピラミッドが歪になって,長期的にはあまりよろしくないので,成長をあきらめないのであれば取るべきではないだろう.撤退戦になってしまった産業なら仕方ないだろうが.

ちなみにNECは前年度と同程度350名の採用を継続する.去年一昨年のプレスリリースと見比べると,「経験者採用150名」の文言は落ちているが,ここは譲らない方針のようだ.このへん各社の採用計画が出揃った頃にまた比較してみよう.でもって,マツダは採用を7割絞っていたりするわけか.

次に正社員の給与に手をつけるわけだが,普通は賞与(ボーナス)に手をつけて,続いて定昇凍結,給与カット,定昇停止,という流れだろうか.今回シャープが定昇凍結し,NECが定昇維持したうえで給与カットを行ったわけだが,どちらも多少減額されたとはいえボーナスは割と普通に支給されている.

いくつか関係しそうな文書を探してみたが,やはりボーナスからカットするのが生活への影響も少ないとしている文書がいくつか見つかったぐらい.論点は就業規約の変更や労組への説明が必要かどうか.これらを見る限りではやはりなぜ今回の選択になったのかはよくわからず.

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