バブル後入社であまり贅沢し慣れておらず,チケット手配も普通ネットだろうという一般リーマンが,そろそろいい年になってきたので作れるようになった上級カードをどう使っていくのがいいか,身の丈にあった利用方法や少し背伸びした使い方を試行錯誤してみるブログです.

2011/11/13

今更 ANA JCBカード PREMIUM のインビテーションが

メインカードが JCB ANA SFC GOLD だったので,いろいろ悩み,検討したあげくに結局インビテーションも来ないからなぁ,と見送った ANA JCBカード PREMIUM.忘れたころにこんな封筒が手元に…….


ぬぅ.封筒の表紙の透かしっぽい羽の印刷と,Invitation ANA JCB CARD PREMIUM,と書かれた冊子を挟み込んだ台紙が高級感を醸し出している.台紙には「人生のさらなる飛翔を目指す あなたにこそふさわしい,ANA JCBカードの最上位カード ANA JCB CARD PREMIUM」の刻印がされている.初回インビテーションとの差分は,限定5000名のネーム入り特製タグの案内が入ってない点ぐらいか.「ANA JCB スーパーフレイヤーズ会員の皆様へ」という一枚物が挟んであったが,これはSFC会員向けには以前から入っていたのかな.ウェブ上では非SFCな人の書類一式しか見あたらなかったので,今回がSFC会員中心に発送しているのかどうかは確認できず.

いちどは申し込みを断念したカードであるが,実際インビテーションを受け取ると多少心が動かないこともなかったり.


とりあえず本blog内での悩みの履歴を再度振り返ってみる.
発行のプレスリリース第一報を受けての記事.マイラーとしては JCB 最上位カードの JCB THE CLASS には移行できなかったが,これなら移行できるけど,この年会費は…….という煩悶が見て取れる.THE CLASS の機能がそのまま移ってくればギリギリ元は取れるかな,という計算をしている.
ネットをさまよって情報収集.マーケティング戦略や,ANA側が主導でマーティングや招待発行しているのではないかという推測等.
どうやら最優良顧客リストには入れてもらってなかったらしいことに気付き,傷付いてるようだ.ANAプラチナ,SFC,スターαで結構使い込んでるのに,と愚痴っている.やけになって,JCB THE CLASSの入会案内を取り寄せて,コンシェルジュデスクの委託先が同じであることを確認したりしている.女々しいですな.
少し冷静になったらしく,一般申し込みが始まった時に申し込むべきかどうかと条件を再度細部に渡って見直し.
で,ここでようやく申し込まない,という決心を.主要な理由は3点.
  1. SFCではANAのサービスにおける差はそれほど大きくない.
  2. 私の使い方(飛行機のチケット決裁は会社)では決裁・ポイント上のメリットを最大限享受できない
  3. プラチナサービスについては別のカードでも受益できる.
ということなので,非SFC/未DIA,PLT,航空チケットのカード決裁が多い,という人には依然として勧められるものの,私のようにこれら条件を満たさない人は申し込みの損得はよく考えたほうがいいでしょう,という結論を再確認.よし,申し込まずに済みそうだ…….

そうそう,これで結局ダイナースカードを作ってみようという気になったんだった.ダイナースプレミアムを目指すかどうかはともかく.

おまけ.
ここではANAのマーケティング担当者のインタビュー記事の中で,目標会員数はクリアしているとの発言を紹介しているのだが,ここに来ての追加インビはどう読むのがいいんだろうか.ラウンジ稼働率が意外に上がらなかったので,もう少しばら撒いてもいいと踏んだのかもしれない.あるいは手元に来たのはSFC会員向けのインビテーションだったので,たいせいに影響がないところで追加年会費でも取ろうという腹か?

こちら,ANA JCBカード プレミアムの発行枚数 (考察)  のほうでは実際に発行を受けた方が配送物のシリアルナンバーらしきもの等から考察されてます.結論としては,予定発行数に達していないのでは?という読み.

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