バブル後入社であまり贅沢し慣れておらず,チケット手配も普通ネットだろうという一般リーマンが,そろそろいい年になってきたので作れるようになった上級カードをどう使っていくのがいいか,身の丈にあった利用方法や少し背伸びした使い方を試行錯誤してみるブログです.

2012/02/19

JCB グルメベネフィットの勧誘DM

【登録制サービス(有料)】高級レストラン優待サービス「JCBゴールド グルメ・ベネフィット」のご案内,ってお前は某匿名掲示板のタイトル(【間もなく】JCBグルメベネフィット【締め切り】)かよ,みたいな書き出しから始まる勧誘DMがポストに入っていたのを発見.来年度分の申し込み締め切りは今月一杯.



まぁ,先日の各カード会社グルメ系1名無料サービスの比較での店舗数比較にも書いた通り,店舗数に特記するべき点がないJCBのサービスであれば,コストパフォーマンスを考えれば新規にMasterCard Taste of Premiumが付帯されているカードを取得するのがお得だろう.シティリワードカードだと3,150円で済むわけだし.

まぁ,独立サービスとして切り出すからにはそれなりに店舗数を増やすなり,サービスレベルを上げるなりの努力はして欲しいところだが,どうなることか.ひょっとすると将来の元サービスの有料化もあり得るかもしれない.実際ダイナースのエグゼクティブダイニングはもともと年会費5,250円のサービスを2010年から無料化していたものだったりする.確か当初は限定期間無料だったのが,1去年あたりから恒常的サービスに変更されたので,当初計画よりも利用率が低かったのかもしれない.

そういう意味ではマスターカードのサービスなんかはいつ改悪されるかちょっとドキドキものではある.とはいえ,やはり21,000円は高過ぎると思うけどなぁ.実稼働率が低ければ確かにJCB側に利益は出るが,利用者側にとっても損をしたという感覚が残るのはあまり得策ではないだろう.

このくらいの価値があるサービスをJCB THE CLASS と ANA JCB カード Premiumの利用者は受けられるのだから,年会費払ってみない?というもってまわった宣伝である可能性はあるが,それにしてもDMまでやるのはちょっと必死すぎな印象も受ける.

ANAダイナースプレミアムカードの発行にぶつけて来たにしてもショボ過ぎ.ちょっとJCBは頑張る方向を間違ってるのでは?と,メインカードの座から滑り落ちつつあるJCB ANAスーパーフライヤーズゴールドカードのホルダーは思うわけだ.

0 件のコメント:

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

zenback